Linux & 仮想技術のエバンジェリスト、中嶋一樹さんにコメントいただきました
みなさん、こんにちは。OTN事務局の徳道です。
10/30にプライベート・クラウドやNext Generation Data Center(NGDC)など、次世代のITプラットフォームをひろく取り上げた「Oracle VM Forum 2009」がオラクル青山センターにて開催されました。
このイベントで2セッションの講師を担当した中嶋一樹さんにコメントいただきました!!
中嶋さんはLinux及び仮想技術のエバンジェリストとして日本オラクルで活動中。
今回中嶋さんが担当したセッションの一つ「ZFSとOracle VMを連携させた門外不出の検証環境」は他のセッションとは異なり技術者の方の好奇心をくすぐる「勉強会」風のセッションでした。
それまで硬い?雰囲気だったイベント会場も、このときは少し違う雰囲気が・・・漂った気がします。
以下中嶋さんからの熱〜いコメントです!
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
今回、少し趣向の異なるセッションとして追加したのが「ZFSとOracle VMを連携させた門外不出の検証環境構築手法」です。
これは、オラクルの技術ではない「ZFS」を積極的に活用し、枠組みにとらわれない自由な発想でオラクル製品と組み合わせて、エキサイティングなシステムを構築してみるというものでした。いわば、エンジニアを対象とした純粋な「勉強会」ですね。
vm_nakajima1030.jpg
(開催後の)アンケートを拝見したところ、意外(?)にも多くの方に「面白い」と感じていただけたようです。ZFSとOracle VMを連携させるツールovmzfsについては、まだまだお世辞にも完成度が高いとはいえませんが、それでも仮想マシンの高速作成やスナップショット、バックアップ/ロールバックといったオペレーションに魅力を感じていただけたことが窺えました。
オラクルは企業向けのミッションクリティカル環境で採用される製品を数多く販売しており、それだけに動作環境やサポート可否など、シビアにならざるを得ないところもあります。
しかし、個人的には、そのことが閉塞感を生み出しているところも少しあるのではと感じています。これからも、製品のリリースや情報発信についてはしっかりとしたポリシーに則って行われるべきですが、それと共に、技術者の方々に製品に興味を持っていただき、より自由な発想でディスカッションできるような活動を強化していきたいと考えています。
ぜひ、今後ともおつきあいいただければ幸いです。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
中嶋さん、コメントありがとうございましたー!!
中嶋さんのブログでは、セミナーで紹介した内容の関連記事が投稿されていますので、ぜひチェックしてみてください。
セミナー内容に関連する投稿>> 「VM ServerをVM Server上で仮想マシンとして動かす」
Linux、仮想技術の情報が満載です。
そして、OTNで公開している中嶋さんが執筆した仮想技術に関するコラムは以下。
今後もOTNでは、仮想技術に関するコンテンツを中嶋さんと一緒にお届けしていく予定です。
お楽しみに^^