Oracle Applications Unlimitedライブ:バーチャル・イベント

(OTN TechBlogの翻訳)
[http://www.oracle.com/applications/applications-unlimited.html:title=
Oracle Applications Unlimited]は現在成功しているオラクルのカスタマー・コミュニケーション・プログラムの1つだと思います。オラクル、PeopleSoft、JD Edwardsが合併して間もない頃は、「従来」のアプリケーション(つまりFusionではないアプリケーション)のサポートと投資の方針が不透明で、不安や疑念が渦巻いていましたが、そんな窮地を脱するのに重要な役割を果たしたのがOracle Applications Unlimitedです。それらのアプリケーション(またはその後のアプリケーション)をご利用で、2〜3年経ってそれらの方針の少なくとも基本的な内容を理解していない方には、かなり遅れた宿題が残っています。

そのような方、あるいは単に最新情報を聞きたい方にとって参加する価値があるイベントが3月11日に開催されます。これはOracle Application Unlimited Experts Live!というバーチャル・イベントで、参加するのに椅子から立つ必要さえありません(重要な要素になってきているOracle Applications Integration Architectureの最新ロードマップを知りたければ、たぶん参加する意義があるでしょう)。

議題には、Oracle Apps Development chiefのEd Abboによるライブ基調講演や、Social CRM、Talent Management、BI、SCM、HCM、さらに「グリーン」分野のエキスパートによるデモとチャット・セッションが含まれています。

私は一般的にバーチャル・イベントというコンセプトに懐疑的なのですが、今の出張しにくい状況では、私が気に入る形式に発展するかもしれません。来年には、過去10年間に実施されたすべてのバーチャル・イベントよりも多くのイベントがあると見込んでいます(オラクルのほかのバーチャル・イベントで、最近実施されたEnterprise 2.0 Virtual Conferenceも6月までオンデマンドで提供されています)。

私の意見はどうでもよいことで、みなさんがバーチャル・イベントという形式を気に入っているかどうかということが重要です。そういったご意見を寄せていただければ、今後の開発者プログラムでの利用を検討したいと思います。