2月のダウンロードランキング(Database部門)
みなさん、こんにちは。OTN事務局の徳道です。
東京では桜の開花宣言が出され、もうすっかり春気分ですね。今週末にお花見に出かける方も多いのではないでしょうか。
昨年は行きそびれたので、今年はなんとか咲いているうちに桜を愛でにいきたいものです。
では、Database部門ランキングを発表します。2月のソフトウェアダウンロードランキングの結果はこのようになりました。
ダウンロードランキング
1位:
Oracle SQL Developer 2.1 (2.1.0.63.73)【Download】
2位:
Oracle Database 11g Release 1【Download】
3位:
Oracle Database 10g Express Edition【Download】
4位:
Oracle Database 10g Release 2【Download】
5位:
Oracle Database 11g Release 2【Download】
(集計期間2月1日〜2月28日)
前月と比べて1位、2位が入れ替わりました!
また今回はTOP5ランク外から気になる製品をピックアップしてみました。
実は12月から少しずつダウンロード数を伸ばしている製品があります。
それがOracle Database 11g Release2の新機能「Grid Infrastructure」です。
このGrid Infrastructureのパッケージの中にはOracle ClusterwareやOracle Automatic Storage Management(ASM)が入っています。
皆さんの興味・関心が、管理や運用コストを押さえるストレージグリッドやクラスタリングに向いているのですね。
中でもストレージグリッドに関しては、最近OTNでも関連記事を公開していますので、ここで紹介させていただきます。
>技術コラム:Oracle Database 11g R2の新機能とOracle VMで構築する次世代基盤解説
昨年10月30日に開催されたイベント「Oracle VM Forum 2009」で講演した内容の採録記事です。2009年9月にリリースされたOracle Database 11g Release 2によって、サーバー統合や仮想化はどのように実現できるのでしょうか。この記事では、さまざまな要件があるなかでどのようにサーバーを統合すべきかを検討し、オラクルが考えるその先の次世代基盤について解説しています。
>ブログ:デブサミに行ってきました。レポートその2(中嶋一樹さん編)
グリッドといえばハイエンドが対象とのイメージを抱く方が多いかもしれませんが、かならずしもそうではありません。日本オラクルのエバンジェリスト中嶋一樹さんが2月に開催されたデブサミ(株式会社翔泳社が主催するイベント)で語った、「コモディティでローエンドなストレージを並べ、高性能と高可用性を得る」という内容の解説レポです。
>Oracle Database 11g Release 2製品情報はこちら
まだダウンロードしたことが無い方は、上記コラムやブログ記事を参考にぜひダウンロードして試してみてはいかがでしょうか?
では来月もお楽しみに。