Oracle ACEとアイアンマンと


とある木曜日の夜、Oracle ACEの初音玲さん松下雅さん諸橋渉さんのお三方とアイアンマン2の試写会に行ってきました。「なぜ,オラクルとアイアンマン?」と思われるかもしれませんが、公式には「マーベル社がオラクルのユーザだから」ということになります。日本オラクルのサイトにも、

などで登場していますね。さて、試写会は虎ノ門パラマウントジャパン試写室で行われました。入り口ではカンフーパンダやトランスフォーマーのフィギュアがお出迎え。室内は50席弱の広さでしたが、それよりも狭く密閉された感じです。皆さんが席に着き、日本オラクル広報によるちょっとした前説ののちに、いよいよ本編が始まりました!

上映後、まず諸橋さんにはご自身のブログに感想のエントリをいただきました。

wmo6hash::blog 2010/05/29(Sat) Iron Man 2

試写室の様子やアイアンマンみやげ(?)など、興味深い画像も紹介されていますので、ぜひご覧ください。また、他のお二方からはコメントをいただきました。

初音さん:
「一番の見どころは、敵の大群と戦うクライマックス。ハリウッドらしく壮快感のある演出を加味した戦闘シーンは実に爽快です。でも、このクライマックスの戦闘の伏線となる室内での戦闘シーンも個人的には好きです。とにかく2時間という時間を感じさせない楽しい作品でした。そうそう、登場してくるコンピュータシステムのユーザーインターフェイスも必見ですが、オラクルCEO のラリー氏がご本人役で出演していたのには驚きましたが、そういえば主役のトニーって雰囲気が何となくラリー氏に似てませんか?」

松下さん:
「(アイアンマン)1よりも二転三転あって面白い!超人を描くMarvel魂も、登場する超人レベルもアップしてます。前作はスターク・インダストリーズ社長のトニー・スタークがパワードスーツを開発するストーリーでしたが、2はその後、トニー・スタークに降りかかる幾多の困難に対応していく内容。笑いあり、アクションあり、ロマンスあり、物理あり(笑)と、様々な要素がテンポよく展開していきます。そして、天才トニー・スタークの研究室は相変わらず最高。あのAIは自宅に欲しい。また、IT業界の方はオラクル社CEOのラリー・エリソン登場シーンも必見!一瞬ではありますが、しっかり出演してます。セリフもあります(笑)是非、映画館でお探しになってみては」

Oracle ACEの皆さん、ご参加ありがとうございました!(写真左:諸橋さん、右:松下さん)

最後に、これからアイアンマン2を見たい、あるいはあまりよく知らない方向けに、良い紹介記事がありましたので紹介しておきましょう。

『アイアンマン2』トライアングル - 3キャスト=3キャラに注視せよ!

ちなみに私の注目は主人公トニーのライバル会社の社長、ジャスティン・ハマー。一見、デキそうな雰囲気ですが、全ての出番で目を覆いたくなるほどの寒さを見せるキャラクターです。演ずるのはサム・ロックウェル。思えば名作SFパロディ・ムービーギャラクシー★クエストでも、卑屈な優れた演技を見せていましたねえ。