Oracle Enterprise LinuxとOracle VMについての認識度:規模(SCALE)の問題
(OTN TechBlogの翻訳)
先月ロサンゼルスで開催されたSouthern California Linux Expo(SCALE)の展示フロアでは、OTNのChief Installfest OfficerであるTodd Trichlerが、いつものとおり無料ソフトウェア(Oracle Enterprise LinuxとOracle VM)について説明しました。
Toddは1,000人の参加者の中から小規模なサンプル調査をおこない、OTNから無料Enterprise Linux ISOが提供されていることを知っているか、Oracle VMが提供されていることを知っているか、Oracle Database、Oracle Enterprise Manager Grid Control、Oracle WebLogic ServerでOracle VM Templatesを使えることを知っているか、といった質問をしました。
Linuxと仮想化分野でオラクルが活動していることは、かなり多くの参加者が知っていましたが、オラクルがどれだけこれらの分野に取り組んでいるか(つまり実際にサポートされている製品のこと)を知って驚く参加者が多くいました。Oracle Enterprise LinuxとOracle VMのことを初めて知った参加者も多くいました。今回のイベントはLinuxWorld(現在の「Open Source World」)ではないのですから、参加者の知識水準を考えると、これはかなり驚くべき結果でした。
この分野でやるべきことが沢山あるのは明らかです。提案をお寄せください。