デブサミに行ってきました。レポートその1(さとうなおき さん編)
こんにちは。OTN事務局の徳道です。
先日、株式会社翔泳社が主催するソフトウェア開発者/技術者のためのイベント「Developers Summit」(デブサミ)へ行ってきました!
実際に参加された方は振り返りとして、参加できなかった方には当日の内容が分かるように関連情報をまとめましたので参考にしていただければ幸いです^^
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写真左:中嶋一樹(システム事業統括本部基盤技術本部テクノロジーエバンジェリスト)
写真右:さとうなおき(Fusion Middleware事業統括本部 Fusion Middlewareビジネス推進本部 テクノロジーエバンジェリスト)
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「オラクルのエバンジェリスト2人が考えるクラウド・プラットフォーム」
今回のセッションのアジェンダは・・・
の3点でした。
今回のレポートでは最初に登壇したさとうなおきさんのセッション部分
「オラクルのクラウド戦略」
「Oracle JRockit Virtual Edition」
を中心に関連情報をご紹介します。
↓↓以下さとうさんのブログから抜粋
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ますますバズワード化が進む「クラウド」なるものに対してオラクルは積極的ではないと思われがちです。そこで、このパートでは、クラウド・コンピューティングという観点で利用可能な、オラクルの製品や技術スタックを概説しました。(中略)
クラウド・コンピューティングでは、提供されるサービスのレイヤとして、IaaS、PaaS、SaaSという分類が、また、クラウドのサービスを提供する実体を企業内にもつかどうかという観点で、パブリック・クラウド、プライベート・クラウド (あるいは、それらのハイブリッド) という分類があります・・・・
■Oracle JRockit Virtual Edition
「Oracle JRockit」は、Java仮想マシン (JVM)「Oracle JRockit JVM」を中心とした製品ファミリーです。ガベージ・コレクションによる停止時間を抑制するを「確定的ガベージ・コレクション」が可能なJVM 「Oracle JRockit Real Time」や、JVMの管理/監視/プロファイリング・ツール「Oracle JRockit Mission Control」があります。
(中略)
このOracle JRockitに、近い将来追加される新しい製品「Oracle JRockit Virtual Edition」(JRockit VE) をご紹介します。
プライベート・クラウド環境では、アプリケーションはサーバー仮想化環境で動作する場合が多くなります。Javaで書かれたサーバー製品を動かす場合を考えると、物理H/WとJavaアプリケーションの間に、の上に、ハイパーバイザー、OS、JVMと、仮想化/抽象化のレイヤが3つも含まれることになります・・・
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また、SlideShareで当日のセッション資料をアップしているのでこちらもどうぞ
>SlideShare「オラクルのエバンジェリスト2人が考えるクラウド・プラットフォーム」講演資料
>Developers Summit 2010(デブサミ2010)公式Webサイト
次回は中嶋一樹さんが語った「ストレージ・グリッド」について中嶋さん本人からの書き下ろしコメント付きでレポートします!
お楽しみに!