Oracle Enterprise Pack for Eclipse 11g リリース

(OTN TechBlogの翻訳)

フリーのEclipseプラグインのcertifiedセットであるOracle Enterprise Pack for Eclipse(OEPE)は、Oracle WebLogic ServerおよびOracle Database向けアプリケーションの開発、デプロイ、デバッグ、そしてテストに役立つように設計されています。昨日、この11gのリリースがEclipseConで発表され、OTNからダウンロードできるようになりました。

OEPEは、オラクルがEclipseなどのオープンソース・プラットフォーム(オラクルはEclipse Strategic DeveloperでありBoard Memberでもあります)にかかわることが明らかに開発者の利益になることを示す良い例です。新規リリースでは、特にJava Persistence APIJPA)、ORM、Spring向けのサポートが追加されています。

ところで、オラクル・ブロガーのJames Bayerが、経験を積んだEclipseユーザーの視点からOEPEとJDeveloperの違いについて非常に詳しい記事を載せています。
昨日、EclipseConで録画したPieter HumphreyとDuncan Millsとの以下の会話では、さらに詳細な内容が語られています。